2010年3月21日日曜日

ありがとうございました。最後。

日本


帰ってきてから、料金滞納で色んなものが止まっており、更新ができませんでした。
でも1週間たってもまだ更新が続いてたので安心しました。

まずは、次に行く人たちのために、

〇持っていけば(持って行って)良かったと感じたもの
 ・デジカメ、パソコンにつなぐコード
 ・ノートパソコン
 ・目覚まし時計
 ・暇つぶし用の本
 ・iPod、小さいスピーカー
 ・ビニール袋
 ・電子辞書
 ・プレゼントとして日本のキャラもの(マリオ、キティとか)、扇子、うちわ
 ・帽子
 ・捨てていい服
 ・日本食(ホストファミリーに食べさせてあげるためにも)
 ・家族の写真
 
〇持っていかなくても良かったもの
 ・服(1週間分でも多すぎました。洗濯の頻度によりますが、帰る時に必ずスーツケースがパンパンになったり、重さがオーバーしたりするので、その時に困ると思います。)
 ・醤油(結構持って行きましたが、家の冷蔵庫に置いてあったりしました。)
 
〇文化の違いで戸惑ったこと
 ・生活のリズムがぜんぜん違います。朝は大体6時くらいには起きてましたし、夜飯は18時くらいに食べて、22時には寝るといった感じでした。家族によって違いはあると思いますが、店なども18時くらいには結構閉まります。
 ・料理は結構手づかみで食べたり、食器はほとんど洗わなかったりします。綺麗好きの人は少しきついかもしれないです。あとご飯をかなり残します。それが割と普通みたいです。
 ・接客は最悪でした。ものすごくイライラしました。
 ・インターネットが遅い、高い。これも家によると思いますが、使わせてもらえる状況でも、大体は使い放題ではないようです。自分はYouTubeとかiTunesとかやってたら家に使いすぎの警告が届いて、ものすごく気まずい思いをしました。しかし、学校では無線LANが学生パスだけで使い放題なので、パソコンを持って行って使ってました。
 ・野菜が少ない。
 ・時間には結構ルーズ
 ・暗くなってからは誰一人出歩いてない。夜出歩くのは本当に危険らしいです。
 ・お釣りが適当
 ・飲酒運転に関してあまり意識が高くない
 ・車の速度が速いし荒い

〇その他
 ・クレジットカードはいざという時にホントに役立ちました。結構いたるところにお金をおろせる機械はあります。学校でも日本円をドルに替えたりできますが、パスポートが必要になります。帰る時に余ったドルはニュージーの空港で日本円に替えることができました。
 ・物価は服とかは安いと感じました。食品はなによりでかいものが多かったです。
 ・スーツケースの重さは20キロまでという制限がありましたが、団体での乗り込みだったためか多少は大目に見てもらえました。機内に持ち込む荷物も手持ちで結構持ち込めました。リュック、手持ちバッグ2つとかでも入れました。ですが、制限は厳しくなったりするかもしれないので、あまり当てにはしないで下さい。
 ・ポテチやらは気圧の変化で破裂してしまいます。自分はカッターで小さく穴をあけておいたので、なんとか大丈夫でした。

今のところ思いだせるのはこのくらいです。
あとは皆も書いてるので大丈夫かなと思います。


総括的なやつ

NZに行って本当に良かったなと思っています。胸を張って言えます。
絶対また行きたいと思いました。

生活のリズムががゆっくりしてて全然せかせかしてないし、全くじめじめしてなくて暑くてもあんまり汗をかかない!本当に過ごしやすかったです。料理もたまにハズレはありましたが、基本おいしいし量も多くて満足でした。
そして何より目に映る景色がいちいち綺麗でした。朝も昼も街でも田舎でもどの風景も画になるため、どこを見てても飽きませんでした。もっと写真を撮っておけば良かったなと。

授業では、最初はクラスのレベルが高く、話に付いていけず宿題も半端なく多いため、結構つらかったです。家でも親が何を言ってるのか聞きとれず、色んな勘違いをしてあきれられたりもしました。ですが日常会話が英語のため、少なからずリスニングに慣れてきて、最終的にはディナー中や授業中のペアでも会話できて、発表や発言もなんとかできるくらいにはなりました。学校には中国、韓国、サウジやパプアなど色んな国の人が来ていたため、本当に多くの異文化交流ができたなと思います。この経験をきっかけに英語にももっとまじめに取り組んでみようかなと考えています。

最後に今しかできない体験をさせてくれた先生方、国際交流センターの方々、家族、本当にありがとうございました。特にマスデン先生には事前研修から現地でも本当にお世話になりました。鳥インフルが流行って行けなくなった時には、もう在学中の海外研修については半ば諦めていました。しかし、春休みになんとか行けるようになったと聞いた時は本当に驚きました。そのおかげでNZの季節は夏。海に行って泳いだり、学内での音楽イベントがあったり、頻繁にバーベキューがあったりと、本当にいい環境で生活することができました。ブログでの日記も書くのが楽しかったです。

そして研修のメンバーも本当に良いメンバーでした。
リーダーでしたが、それっぽいことは何一つできてないように思います。それでも無事研修を終えれたのも、学校でも観光でも楽しかったのも、このメンバーだったからだと思います。本当にありがとうございました。
これからも同じ学科ということで会う機会も多いと思いますが、よろしくお願いします。
英語とか去年落としたので一緒になることがあったらよろしくお願いします。本当に。
またいつか集まりましょう。

本当にもう一生できないであろう体験をできたこと、良い仲間ができたこと世界観が変わったこと、全部自分にとってプラスでした。本当にありがとうございました。

1 件のコメント:

  1. リーダーらしい、後輩の参考になるまとめ、ありがとうございました。「リーダーでしたが、それっぽいことは何一つできてない」と書きましたが、そんなことはありません。「しっかりやってくれたからうまくいった」という声を他の研修生や先生からも聞いていていますし、私もそう思います。こちらこそ、お世話になりました。

    リーダーとして多くの活動はあまり目立たない、水面下の地道な努力だったと思いますが、Maori VillageでのChallengeでは多くの人が注目するなか、非常に堂々と、りっぱにリーダーの役割を果たしてくれたと思います。きよのさんからの動画も利用してビデオを再編集しました。今日ブログに乗せるつもりですので、確認してください。

    「自分はYouTubeとかiTunesとかやってたら家に使いすぎの警告が届いて」については、逆に言えば、ノード型をもっていくもう1つのメリットですね。書いてくれたように「学校では無線LANが学生パスだけで使い放題なので、パソコンを持って」行くと得ですね。

    最後になりますが、是非いつか集まりましょう。

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