2010年3月9日火曜日

硫黄。11こ目。


















最終土曜



最後の土日は皆で泊りがけのツアーに行きました。目的地はROTORUAという所です。

同じUNITECに通う、名古屋と関西の女の子達も行動を共にしました。

女の子30人に対し男は6人というムレーハ状態。ドキムネ気分でバスにチェケラいたしました。


最初に向かったのは、Waitomo caveという場所です。

鍾乳洞のようで、とても涼しくて気持ちよかったです。


奥に向かうと、NZにしか生息していない(メイビー)といわれる「土ボタル」が天井にこれでもかと張り付いていました。

船で真っ暗な洞窟内を進む中、その土ボタルの青白い光は神秘的かつ独創的、センチメンタルでミステリアス、オリエンタルでアジエンスな魅力をアレしていましたが、写真をチェケラすることは禁止だったため非常に残念でした。


そしてホテルに向かいました。ホテルは最高の雰囲気でした!真ん中にプールがあり、後ろは間欠泉と地獄温泉みたいのがありました。プール際で休もうとしたところ、ノリとヨシの二人に無理矢理水中に投げられました。無理矢理です。決してわざとではありません。(メイビー)


そして夜はマオリショーを見に行きました。今まで見てきたショーよりもかなり本格的でした。

そこでグループのチーフに選ばれ、儀式に参加することになりました。儀式は肝試し的な奴で、目の前で武器を振り回したり威嚇したりするが、決して目をそらしたり笑ったりしてはいけない、というものでした。

「絶対に笑ってはいけない、何年か前に笑ったやつがいたけどボコボコにされて病院送りになった」とガイドさんにささやかれました。二つの意味で笑えない。年末にあるアレのような感じ。

最後に出てきた酋長らしき人物が完璧にパイレーツ・オブ・ジョニーデップだったので、ちょっときつかった。

そして6人の中から選ばれたため、なにかの枝をプレゼントされました。

「ぜひこの枝は日本へのお土産にしてくれ!」と言われたのですが、その後の食事会場に忘れてしまいました。本当に申し訳ないです。しかし、その後非売品(メイビー)のネックレスを頂いたので、良かったです。


ホテルに帰ってからはしばらく皆修学旅行気分で遅くまではしゃいでいました。本当にちょうどいい人数だし、上下も男女も割と関係なく仲良くなれて良かったなと思います。


翌日は羊ショーを見ました。

羊ショーはお兄さん、もといおじさんが非常にしゃべり上手だったことと羊のほっこり具合に、かなり楽しめました。


途中大きい公園でフリマを開催していたので寄りました。

バンドT、パクリキャラもののグッズなど激アツの商品を値切って安く買えました。


続いて、山の上からリュージュで滑るアトラクションをやりました。

後ろから坊主頭に激突され、コースアウトしました。あとトイカメラとキーホルダーをなくしました。非常に切ない。

そして帰りのバスの中信じられない程の便意に襲われました。



あと2日でNZから出る。皆書いてるけどやっぱりさみしい。日本ももちろん好きだけど、NZも好きになった。英語も今は勉強したいと自主的に思ってます。ちょこっと。





どす恋。

1 件のコメント:

  1. 枝がテーブルにあるのを食事の途中に気がついたのですが、帰る時間になって私も忘れてしまいました。すみませんでした。でも、肝心なショーの時には本当によくやってくれたと思います。

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